
2月20日~2月25日まで、北京国際釣具展示会に、中国の某ルアーメーカーの招待で行ってきました。実はこのメーカーのルアー開発の依頼もあり、世界中のバイヤーが集まる展示会に参加し、通訳を入れて色々な要望を聞きとり、地域や要望に合った製品開発を行っています。どのブースも同じ様なパクリルアーが並び、パクリの連鎖が起こっています・・。
最近開発依頼があると言う事は、オリジナリティを生かした競合他社との差別化をはかり、ジャパンクオリティーも追求する必要になったと言う事です。夜はバイヤーとの懇親会。ロシアをはじめ、北欧の国々、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ・・。当然、釣り好きの方も多く、互いの釣魚自慢を携帯写真を見せあい、両手で魚のサイズを示すのは何処も同じ。酔う程に、両手の間隔が広くなるのは万国共通です。