台風3号も通過し 渇水が続いた飛騨の河川は、増水で本流は泥濁り。
支流は場所を選べば釣りになる…と見込んで近郊の支流に行ってみた。
予想通り、濁りは無く、水位も平水より15cm位高い。
早速、流れに降り直ぐの瀬で一匹目のヤマメがヒット!
販売予定の30mm2.5g この季節支流では使い勝手の良さと釣果は 実証済み。
渓流ミノーのエッセンス全てをコンパクトなボディーに 詰め込んで急流をダウンに入っても流れを飛び出さず、細かなロッドワークに追従し、トゥイッチでは 大きく平を打ちフラッシングと渓流ミノーに求められる全てを満たしている。
暫く釣り上がると雨が降り始め退渓とした。
腹から背にかけてシャープに絞り、フラットボディーと相まってどんな流れもクリアーする。 ナチュラルカラーでも頭のチャートは流れの中で視認性を高める。
ミノーというより餌に近いか?
渓流釣は餌を流すか、フライを流すか、ミノーを通すか…と全て魚の定位する流れを釣るから同じだが、此方から積極的に魚にアピール出来るとすればミノーに勝るモノは無い…と思っている。
特に警戒心の強い魚だからこそ気配を悟られない距離から釣れるのはやはりミノーとなる。