4月に入り、暖かな日が急転し昨日は名残雪が舞い気温も0℃。
明け方の冷え込みで庭はうっすら雪景色。
防寒を着込んで
夕方、近くの秋神ダムに出掛けた。
日曜と言うこともあり釣り人の姿も見える。
いつものポイントに降り、まずは探りのスプーン。
これは1978年にサツキマス狙いで自作しその後、カメレオン、ヨークスプーンと名を変えリリースした信頼の7gスプーンだ。
ここはイワナ、湖沼型サツキマス、シラメがターゲットとなる。
最初はシラメ狙いで表層を探り小さなシラメか数匹。
試作シンキングミノー50mmに変えスローで引きながら探りを入れる。
いきなり引ったくるアタリが出てフッキングしたのは尺クラスのイワナ。
いきなりミノーを引ったくったイワナ。
大きな尾ヒレがダム湖育ちの証だ。
少し下流で有恒君がサツキマス36cm をスプーンで掛ける!
アマゴの湖沼型36cmサツキマス。
銀の鱗を透かし朱点が微かに見える。ミノーから再びスプーンに代え イワナを追加し 二人でシラメを除き6匹。
2時間の釣行ではまずますの釣果だ。
今回のヨークスプーン
試作ミノー50mm
ダム湖の釣りはキャステングの位置を少しづつずらし、トレースし、水深も変え広範囲に探る。
湖の釣りは概ね回遊、時アイ待ちの釣り、投げて卷きの繰返しから時として大物が姿を見せるのも魅力だ。