『実りの秋』

飛騨の渓流は禁漁となり、
山の木々も色づき始め、秋アカネがススキの上を飛び交い、すっかり秋の装いだ。

小粒なシバ栗はなかなか濃厚な味だ。

最近は、沢グルミ、シバ栗拾いと秋の山の幸を満喫中。

シバ栗拾いは野生動物に喰われる前に拾う。

沢クルミ。まるでブドウの様に枝にぶら下がってる。
外皮を腐らせ実を取り出し、少し細かく砕いて朴葉味噌に混ぜたり、
五平もちに使ったりする。

其にキノコのシーズン開幕!
近くの山では様々なキノコが採れ、
ご近所の喫茶店FishartのHさんの指導でキノコ採りに行った。

かなり急斜面を登り採取のポイントを目指す。ケモノ道と僅かな踏み跡を辿りながら落ち葉の斜面を探す。

やっと見付けた!
これは飛騨でタイコロバチと呼ばれるキノコ。

 



3本のキノコはマッタケ、下はタイコロバチ
シバ栗は手桶に一杯!

Hさんのお陰でこんなに採れた!
キノコデビューは無事に終り
キノコは
天ぷら、シバ栗は栗ご飯、茹でたりして美味しく頂く。
自然の恵み、Hさんに感謝。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA